会場決定!語る場の時間が伸びました


映画「みんなの学校」上映会とゲストトーク&シェア会

「すべての子どもに居場所のある学校を作りたい」

2006年に新設された大阪市にある、公立の小学校、大空学校での1年の記録ドキュメンタリー。映画を見て、地元近くで子どもの居場所作りに関わる方達の話を聞いて、さらに、自分たちは、、、?という話をする場を持ちたいと思います。

上映日 2016年3月5日(土)

 

場 所:ふれあいの里 石岡 ひまわりの館

           (石岡市大砂10527-6)

定 員:各回200名

鑑賞料:前売り1000円 当日1500円

         高校生以下と70歳以上は無料(要予約)

 

別室に親子スペースを設けます。そちらでお子様と一緒にご覧いただけます。授乳、オムツ替えもそちらで。

 

託児 500円(施設利用料)(午後の回のみ)

   ボランティアスタッフが小さなお子様を見守ります。
   (要予約:7名程度。対象年齢3歳以上応相談)

 

時間

 午前の部 10時~12時

 午後の部 13時半~15時半

           15時45分~16時15分 ゲストトーク

      16時15分〜17時    感想シェア会

 

トークゲスト

 放課後の居場所「ネクスファ」の辻義和さん

 やさと森のようちえん~あおぞらのお母さんたち

 

■申し込み方法:こくちーず

http://urx3.nu/qzqZ

■お振込先:

◆ ゆうちょ銀行以外からの場合

ゆうちょ銀行 ゼロロクハチ支店 普通 4819445 名義 : カタッペシアター

 

◆ ゆうちょ銀行からの場合

ゆうちょ銀行 記号 10600 番号 48194451 名義 : カタッペシアター

 

■問合せ先 

mail katappetheater@gmail.com

電話:080-9881-4053

 

■ホームページ http://katappe.jimdo.com/

 

■FBページ https://www.facebook.com/katappe.theater/

 

▪︎映画『みんなの学校』は、こんな方にオススメです!
◎親、教職員、など子どもに関わるすべての方

◎地域の子どもを見守っている、見守りたい方

◎今の学校とは違う公立学校の姿に興味がある方

 小さな子どもがいて普段映画が見られない

 石岡市内でも映画を見るチャンスが欲しかった

映画を見たあと、誰かと感想など話をしたい

「みんなの学校」って面白い映画だと聞いた

   高校生以下/70歳以上無料のイベントをサポートしたい。

 

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映画「みんなの学校」(106分)

 

公式HP: http://minna-movie.com

監督:真鍋俊永(まなべ・としなが)

企画:迫川緑(さこがわ・みどり)

撮影:大窪秋弘(おおくぼ・あきひろ)

編集:北山晃(きたやま・あきら)

編集協力:秦岳志(はた・たけし)

プロデューサー:兼井孝之(かねい・たかゆき)

制作:関西テレビ

 

 

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<ネクスファとは>
「未来を創り出す第3の居場所」

多くの経験や力を身に付けるチャンスに満ち溢れた放課後の時間。
子どもにとって、家でも学校でもない「第3の居場所」であるとともに、自らの未来を創り出す力をはぐくむ学びの場となることを目指しています。
ネクスファでは、様々なプログラムを体験する中で、自らの個性や興味のあるもの、“夢中になれること”に出会います。同時に、探究心や感性、創造力を伸ばしていきます
また、高校生からシニアまで、ときには留学生も含め多様な人々が訪れるネクスファでは、子どもたちのコミュニケーション力が自然と身についていきます。
自分で考え、主体的に行動できる力(=自立して生きる力)を身につけるために、子どもたちが持つ無限の可能性を見出し、広げる。そんな場をめざしています。

ホームページ http://next-ph.jp/

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<~やさと森のようちえん~あおぞら♪とは>

「こどもはのびのび、おとなはゆったり みんなのおうち あおぞら♪」
豊かな自然と地域の人たちに包まれて、ゆったりとした「子どもの時間」を・・・と願うお母さんたちによって2014年の春に作られました。活動の中心は自然豊かな里山でのおさんぽ。大人が教え、与えることよりも、子どもたちが五感を使って自ら感じること・発見することを大切にしています。子どもたちのぶつかり合いにも大人は安易に介入せず、悔しさ・悲しさ・気まずさなど、様々な感情をこどもたちが感じきり、学んでいくことを見守ります。
温かい地域の方々に見守って頂いていることも私たちあおぞら♪の宝物。ゆくゆくは、小中学生や若いお兄さんお姉さん、地域のお年寄りや子育て世代のお父さんお母さん、誰にとっても敷居が低く、居心地のいい場、『みんなのおうち』に育っていくことを願っています。

ホームページ http://yasato-aozora.jimdo.com/

【申し込み方法】----------------------------------------------------------
下記URLをクリックしてこくちーずからお申込みください
http://www.kokuchpro.com/event/minna/

【問合せ先】
mail katappetheater@gmail.com 
電話:080-9881-4053
HP:http://katappe.jimdo.com/
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主催 語っぺシアター
後援 茨城県教育委員会(申請中)、石岡市、石岡市教育委員会、笠間市教育委員会
協力 〜やさと森のようちえん~あおぞら♪、ネクスファ、常総生協、アリムタ・クリエイション、暮らしの実験室、La Vida

映画の舞台は2006年に開校した大阪の住吉にある大空学校という公立学校。この学校では特別支援教育の対象となる発達障害のある子どもも、自分の気持ちをうまくコントロールできなかったり、言葉に表すことができない子もみんな同じ教室で学びます。

 

「みんなが作る、みんなの学校」を実現するために、先生たちや子どもたちが学校生活をどんな風に過ごしているのか、起きる事件をどうやって解決していくのか、映像の中で繰り広げられる大空学校に関わる人たちの奮闘に思わず握りこぶしを作ってしまったり、涙腺が緩んだり、くすっと笑ってしまったり、そんなシーンが満載です。

 

支援が必要とされる子どもたちの存在が、同じクラスの子どもたちに人を思いやる心を育て、多様性を受け止める力と集中力をつけ、そして担任の先生や親、地域の大人たちも育ってく・・・。

大空学校のようなあり方が、広まっていけば、子どもたちの居心地の良い場所だけでなく、誰にとっても居心地のよい場所がそこかしこに生まれる、そんな予感と期待をもたらす映画です。